新築祝い　相場　姪

新築祝いの相場の金額は、贈る相手との関係によって違っています。
親から子供へ贈る場合の相場は5万円〜となっており、兄弟・姉妹へは3万円〜5万円、姪・甥へは1万円〜3万円、職場の同僚・上司・部下へは5千円〜3万円、友人へは5千円〜1万円、それ以外の親戚には1万円が、新築祝いの相場となっています。
　もちろん贈る相手との付き合いの度合いによっても、金額は異なってくるのですが、あまりにも相場とかけ離れた金額は、多くても少なくてもマナー違反となってしまいますので気をつけましょう。
基本的に、新築祝いはお返しを行なわない祝儀となりますので、あくまでも受け取った相手に、気を使わせない金額にするようにしましょう。
　姪や甥に対しては、生まれた時、小・中・高校入学時、大学合格、成人、就職、結婚までのお祝いを贈る人が多く、さらに付き合いが深い姪や甥の場合には、出産祝いや、子供へのお年玉、そして新築祝いを贈る人も存在しています。
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　新築祝いを渡す時期については、基本的には、新築したお宅に初めてお邪魔する時に持参するようになります。
新築のお披露目会に呼ばれている場合には、その時に渡します。
御馳走になるので、必ず忘れないようにお祝いを持参するようにしましょう。
新居が完成する前に渡すのは、マナー違反となります。
新築お披露目会がない場合や、招待されていない場合には、引っ越しの時期を見計らって持参するようにしましょう。
　新築祝いを現金ではなく品物で贈る場合には、灰皿や暖房器具など「火」を連想させるものは火事に通じることから、縁起が良くなくマナー違反とされています。
それと同じ理由で、赤い花や赤い花が咲く植木なども、マナー違反となります。
姪や甥など、親しい間柄の場合には、直接欲しい品物のリクエストを聞いてから、贈るという方法もあります。
インテリア小物を贈る場合には、相手の趣味に合わないと飾ってもらえなかったり、心から喜んでもらえない場合もありますので注意が必要です。