新築祝い 封筒 書き方

新築祝いを贈る際の封筒の書き方とは

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新築祝いは、自宅や会社の事務所などを新築した際に、家内安全で、末永い繁栄を願って贈ります。
兄弟姉妹と言った身内の他にも、知人や友人などの親しい人が新居を建てた場合にも、お祝いの気持ちを込めて贈ります。
特に、家の新築は、人生において最も高額な物であるため、盛大にお祝いをしたいものです。
新築祝いは、新居が完成して、家に招かれた時に持参すると良いですが、都合がつかない場合には、遅くても1カ月以内には渡すようにします。
品物を選ぶ場合には、新居に置けるような観葉植物が人気があります。
逆に、インテリア雑貨は相手の好みがあるため、避けるようにします。
親しい間柄であれば、相手に、リクエストしてみても良いかもしれません。
金額の相場は、友人や知人であれば、5千円から1万円程度、兄弟姉妹は、1万円から3万円程度、親戚や両親は、1万円から5万円程度と言われています。
これは、相手との間柄や、親密度によっても変わります。

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新築祝いを品物ではなく、現金で贈る場合には、ご祝儀袋を使用します。
お金は、新札を用意します。
ご祝儀袋の封筒には、毛筆を使って、丁寧に表書きを書きます。
印刷などではなく、手書きでの書き方が好ましいです。
封筒の書き方としては、上段には、祝御新築や御新築祝と書き、下段には、贈る側の氏名を書くようにします。
封筒に氏名を書き忘れてしまうと、誰から頂いた物なのか、相手側は分からなくなってしまうため、忘れずに書くようにします。
また、文字のバランスや大きさなど、書き方のポイントを押さえて、見栄え良く書くことが大切になります。
そして、封筒には、金額も忘れずに書くようにします。
ご祝儀袋の水引は、蝶結びの物を選びます。
これは、何度あっても良い事である、と言う意味が込められています。
近年、一般的なご祝儀袋から、凝った物まで、様々な物があります。
贈る側の気持ちを感じることが出来るような、こだわりや想いの込もった、祝儀袋選びが大切です。

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